就活直前の理系大学生のお話。
注:この記事は軽い気持ちで読むことをお勧めします。
最近、モミジジュウの周りはいそいそとしている。
理由は明白。
就活だ。
3月になると企業説明会なるものが開催されるらしく、自分の志望する企業のブースに足を運び、お話を聞く(適宜、メモをとるらしい)そうだ。
とはいえ、現時点(2月末)から説明会は既に始まっていたり。
この間、大学にOB訪問という形で、企業の方が自社のパンフレットをわざわざ持ってきて、1時間で「企業理念」や「採用までの流れ」など説明していた。
OBということもあり、非常にラフな説明会で、質疑応答でも
「残業はどれくらいあるのか」
という内容に対して
「内の部署は結構あるねぇ~^^」
「^^」
個人的に就活に対する好感度がぐーんと上がった。
企業説明会といえば、全国の大学生が幕張メッセや東京ビックサイトといった会場に赴き、黒いスーツ、黒い髪で前身を纏い、企業の人が丁寧に話をしている。それに目もくれず、必死にメモをとっている、これこそ僕がもつイメージ。
正直、今までの大学生活で培ってきたウェイ感を無理やり押し殺してるようにしか見えず、何とも不甲斐ない気持ちになる。
OB説明会の時にいた"ラフ"は、企業説明会では姿を消すのだ。
就職に必死になること≠個性を殺すこと
確かに、企業の採用担当が服装や身だしなみを見ていることは間違いない。
しかし、それだからといってわざわざ全身を黒で覆う必要はあるのだろうか。
職種にもよるかもしれないが、僕はこの現状に納得が出来ずにいる。
まだ、自分に就活というイベントがどんなコンテンツなのか理解できていないことが1番の理由なのではないかと考える。
とはいえ、そんな僕も実はインターンシップなどに参加しており、その際には黒スーツ、黒髪で統一している。(因みに、下着も黒で統一しているのはここだけの話)
どうやら、この言葉が似合う男に僕はなりつつあるようだ。
アニメの登場人物でいえば、はじめは主人公と共に行動していたものの、いきなり消息不明となり、はたまたダークサイドとして突如現れる、アイツ。
すなわち、就活とは闇堕ちすることと同義なのではないだろうか。
3月の企業説明会が楽しみでならない。
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