ついに普通二輪、卒業検定。
気が付けば9月に突入している...
明らかに20代突入してから時間経過が早い。
大人と子供とでは経過時間が違うってニュース見たな...
まぁ、どうでもいいか!(笑)
こんにちは!
モミジジュウです。
というわけで、前回の記事を見てもらうと分かるのですが、
残すところは、卒業検定のみとなったわけです。
実は、検定自体はもう終了してまして...
緊張しましたよ。
いやいや、
滅茶苦茶緊張しましたよ。
何から話せばいいのやら。
まず指定された部屋に集合して30分くらい、検定に関する説明を受けます。
説明が終わると、指定された番号順に検定開始って感じでした。
自分は教習生が6人いる中で2番手だったので、少しホットしましたね(笑)
1番手を避けれたのはデカかった!
1番手の人の検定が始まると、私以外の教習生がその検定を見るべく一斉に部屋をでていく姿には、なんか感動しましたね。
他人の運転を直前に見ることで、ミスしがちな箇所を再度復習。素晴らしい。
自分も見ようと思ったのですが、なにせ暑い。
夏における13時14時って灼熱じゃないですか。
太陽がカンカンに照っている外とクーラーがガンガンに効いてる部屋。
無論、私は後者を選びました(笑)
部屋で一人寂しくスマホいじってましたよ。ボッチ耐性高めといてよかった。
そんなボッチタイムもすぐ終わり、いよいよ私の出番が!
緊張してると思われないように、謎の余裕の笑みを浮かべていざ出陣!
検定スタート。
検定はバイクの乗り降りもチェックされるため、いつも以上に注意しました。
バイクに乗り始めると、あら不思議。
緊張がだんだん失せていき、集中力が増していきました。
個人的に苦手だった坂道発進もエンストせずにでき、順調。
しかし、やってしまった。
安堵したためか、集中力がなくなり取返しの付かないミスをすることに。
それは、スラロームで起きました。
スラロームは制限時間が決められており、時間オーバーで減点対象となります。
普段よりも、スピード重視で行こうと思いたったのが運の尽き。
3回目のカーブで、
「コンッ!」
いやな音がしました。
と同時に頭の中が真っ白に。
スラロームにおいて、最もやってはならないことはパイロンを倒すことなんです。
S字やクランクでも同様なのですが、パイロンを倒すとその時点で不合格となります。
そうなんです。
後ろを振り返ったらおしまいだと思い、振り返らずに先を急ぎました。
その他の実技は特に問題なく、気づけば検定終了。
終わった。色んな意味で。
そこから、残りの教習生たちの検定が終わるまで待機。
部屋で待つこと1時間半。
とてつもなく長く感じました。
(Twitterで「二輪 落ちた」とサーチして心を安らいでいたことは内緒。)
ついに、合否の発表が。
「○○さん、ちょっとこちらへ」
教官が一人の教習生を呼び出しました。
数分後、教官が帰ってきたが先ほどの教習生の姿が見当たらない。
私は悟りました。
これは完全に検定に落ちた人が呼ばれるパターンだと。
そして次に呼ばれるのは、間違いなく私だなと。
しかし、教官から思わぬ発言が。
「ここにいる皆さんは、全員合格です。」
え?
あれ?
受かってるんですけど。
受かってるんですけど。
受かってるんですけど。
これほどまでのどんでん返しはモミジジュウ史上名を刻む出来事ですよ...
取り敢えず、一安心を終えた私含む教習生5人は別室に移動し、卒業検定の評価について一人ずつ伝えられました。
私の評価については、やっぱりあのパイロンの話題に。
説明を聞くと、どうやらパイロンは倒れておらず、少しかすっただけだったそう。
因みに、かすった際は一発不合格ではなく減点となります。
その他の実技の完成度が高かったおかげで、結果的に合格したということです。
あの時、後ろを振り返らなくて正解だった。
振り返っていたら、他の実技に影響出ていたかもしれない。
ありがとう神様。感謝。
そんなこんなで無事、卒業証明書をゲット!
後日、試験場に行って併記手続きをし、普通二輪免許を取得しました!
あれなんですね。免許併記って更新されるんですね。緑から青に色変わったよ。
あと、免許がグレードアップする感覚ってポケモンのゲームでいうジムバッジと似てるよね。どうでもいいか。
というわけで、
モミジジュウ、二輪免許取得編完結です。やったぜ!
バイクについては購入次第、記事にする予定です!
果たして、どんなバイクを買うのか!?
お楽しみに!
では、また次の記事で会いましょう!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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